東京電力エナジーパートナー遠くても安心プランのサービス内容と口コミ

離れて暮らしている、ご高齢の家族の見守りサービスとして人気の、東京電力エナジーパートナー遠くても安心プラン。

どんなサービス内容で、料金はいくらなのか。導入するメリット、デメリット。利用者の口コミなどを集めました。

見守りサービスの申し込みを検討している方は、東京電力エナジーパートナー 遠くても安心プランが、自身の求めているサービスであるかどうか、ここで確認してみて下さい。

TEPCOスマートホーム遠くても安心プランのサービス内容

• 8つの家電の使用状況を見守る
• リアルタイムで家電の使用状況を確認できる
• 通常と異なる利用状況があった際は自動でアラート通知してくれる
• 年2回まで無料で訪問確認してくれる

8つの家電の使用状況を見守る

テレビや電子レンジ、掃除機、エアコンなど、8つの家電の使用状況から、離れて暮らすご家族の生活ぶりを見守ることが出来るサービスです。

カメラの映像などで見守るわけではないので、プライバシーにも配慮出来ますし、見守られる側が負担に感じることもありません。

サービスを導入したからといって、特別に何かする必要はなく、いつも通りの生活を送ることが出来るのが魅力です。

リアルタイムで家電の使用状況を確認できる

家電の使用状況を、スマホを通してリアルタイムで確認できるのも、TEPCOスマートホーム遠くても安心プランの魅力です。

もちろん、毎日のレポートや、週ごとの家電の使用状況も確認できるので、普段と違う使用状況から、体調の変化などに気付けることもあります。

通常と異なる利用状況があった際は自動でアラート通知してくれる

• 熱中症の予報が出ているのに、エアコンが稼働していない
• 長時間、電気が使用されていない
• 深夜に長時間の家電使用があった
• 掃除機が長時間つけっぱなしになっている
• 見守る人を5人まで登録できる

上記のように、普通ではあり得ない、家電の使用状況が確認された際は、自動で契約者に確認を促すアラート通知をしてくれます。

家電の使用状況のレポートと、異常利用のアラート通知の2段構えで、ご家族の見守ることが出来るのが、TEPCOスマートホーム遠くても安心プランの魅力です。

年2回まで無料で訪問確認してくれる

実家が遠い方の場合、例えアラートメールが送られて来たとしても、スグに駆け付けてあげるのが困難な場合が多いと思います。

TEPCOスマートホーム遠くても安心プランは、年に2回まで無料で訪問確認してくれるサービスがあります。（3回目からは1回13,000円）

インターホンに反応が無い場合は、照明の点灯状況や、建物外周、窓の開閉などを確認してくれます。

綜合警備保障のような、駆け付けのスピード感はありませんが、いざという時に訪問確認を頼めるのは、安心感がありますよね。

見守る人を5人まで登録できる

見守る人（家電の使用状況を確認する人）は、契約者を含めて最大で5人まで設定が可能です。

兄弟や親族など、複数人で見守ることが出来るので、忙しくて家電の使用状況を見れなかったときなども、他の誰かがチェックして、何かあれば駆け付けてもらうことが出来ます。

TEPCOスマートホーム遠くても安心プランの導入方法

• 分電盤にエネルギーセンサーを設置するだけ
• 設置時に立ち会いが必要（契約者 or 見守られるご家族）
• 要インターネット環境（ネット環境が無い場合、月額900円の接続オプション有）

TEPCOスマートホーム遠くても安心プランは、見守られる方のご自宅の分電盤に、小さなセンサーを1つ設置するだけで利用を開始することが出来ます。

ただしセンサー設置時に、ご契約者か見守られる方の、どちらかの立ち会いが必要になります。

また、スマートフォンに家電の使用状況を通知するための、ネット環境が必要です。ご高齢のご家庭ですと、インターネット環境が無い場合も多いと思います。

その際は、月額900円で通信機器の設置から設定までを行ってくれるオプションが用意されています。

TEPCOスマートホーム遠くても安心プランのメリット・デメリット

TEPCOスマートホーム遠くても安心プランを申し込む前に把握しておきたい、メリットとデメリットについて見ていきましょう。

メリット

• 家電の使用状況のチェックだけなので、見守られる側の負担が無い
• 見守る側は、スマホから手軽にチェックが可能
• 対応している家電が豊富
• 日本全国利用可能（沖縄、離島以外）
• 東京電力以外の電力会社でも導入可能
• 費用対効果が高い

家電の使用状況のチェックだけなので、見守られる側の負担が無い

家の中にカメラやセンサーを設置するタイプの見守りサービスは、見守られる側の方が、監視されていると感じてしまい、それがストレスになってしまうことがあります。

しかし、TEPCOスマートホーム遠くても安心プランは、分電盤にエネルギーセンサーを設置するだけです。

あとは、いつも通りの生活を送るだけなので、見守れていることを意識することが全くといって良いほどありません。

見守る側は、スマホから手軽にチェックが可能

見守る側は、スマホを通して、家電の利用状況を簡単にチェックすることが出来ます。わざわざパソコンを開いたり、専用の機器にアクセスする必要もありません。

確認が面倒になって、緊急事態を見逃してしまう、何て言う事態を避けられるのも、メリットになります。

対応している家電が豊富

似たような見守りサービスは、他社にもありますが、ガスの利用状況だけだったり、1つの家電のみだったりと、対応する家電が少ないサービスも少なくありません。

TEPCOスマートホーム遠くても安心プランは、以下の8つの家電の使用状況を確認することが出来るのが強みです。

• 掃除機
• エアコン
• 炊飯器
• テレビ
• IH
• 洗濯機
• 電子レンジ
• 高熱家電（ヒーター・ドライヤー・ケトルなど）

日本全国利用可能（沖縄、離島以外）

東京電力エナジーパートナー(株)が行う見守りサービスですが、関東だけでなく、日本全国で契約が可能です。もちろん、地域によってサービスに差があるなんていうこともありません。

東京電力以外の電力会社でも導入可能

東京電力エナジーパートナーのサービスですが、東京電力以外の電力会社を利用している状況であっても、問題なく見守りサービスを契約することが可能です。

関西電力や中部電力、北海道電力を利用していたとしても、TEPCOスマートホーム遠くても安心プランに申し込むことが出来ます。

デメリット

• レンタルコースの場合、2年間の最低利用期間がある
• 支払い方法がクレジットカードのみ
• インターネット環境が必須

レンタルコースの場合、2年間の最低利用期間がある

一番のデメリットは、2年間の最低利用期間があることでしょう。

2年以内に解約する場合は、解除手数料9,500円（税抜）に加えて、違約金として設置作業料18,000円（税抜）を24分割した額（750円/月）に、2年間に満たない月数分をかけた金額の支払いが発生します。

支払い方法がクレジットカードのみ

支払い方法はクレジットカードのみとなります。

銀行振込など、その他の支払い方法がないので、クレジットカードを保有していない場合は、クレジットカードを契約するところからスタートしなくてはなりません。

インターネット環境が必須

見守られる方の家電の使用状況を、見守る方のスマホで確認できるようにするため、見守られる方のご自宅にインターネット環境と、Wi-Fi環境が必要となります。

もし、インターネット環境が無い場合は、別途自身でネット環境を用意するか、月額900円で用意されている「スマートホーム接続オプション」を利用することで、ネット環境とセットで、見守りサービスと契約することが出来ます。

東京電力エナジーパートナー 遠くても安心プランの口コミ

TEPCOスマートホーム遠くても安心プランの料金

選べる2つの料金プラン

月額費用を抑えたい人向けの「買取コース」と、初期費用を抑えたい人向けの「レンタルコース」の2つの料金プランから選ぶことが出来ます。

長期的に見守りサービスを利用するなら、買取コースが断然お得です。

こんな人にTEPCOスマートホーム遠くても安心プランがおすすめ

• 離れて暮らす方を見守りたい
• 一人暮らしの高齢者を持つご家族の方
• 見守られている方のプライバシーに配慮しながら見守りたい
• カメラで監視するようなストレスを与えず、それでいてしっかり見守りたい

見守りサービスは、万全を期したいあまりに、見守られる方のプライバシーを損なってしまったり、監視のようになってしまいストレスを与えてしまうこともあります。

TEPCOスマートホームの遠くても安心プランなら、家電の使用状況をセンサーでチェックするだけなので、そういったことにはなりません。

それでいて、しっかり見守ることが出来るのが、TEPCOスマートホーム遠くても安心プランの魅力です。

お得なキャンペーン情報

10,000円のキャッシュバック実施中

正規代理店の(株)NNコミュニケーションズを通して、遠くても安心プランを契約すると、10,000円のキャッシュバック実施中です。

さらに、期間限定でキャンペーンを実施しているときもあるので、公式サイトを確認してみて下さい。